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Fire TV Stickで動画配信を楽しむ活用できるヒント10選

Amazonプライムビデオ、Netflix、ABEMAなどの動画配信サービスをテレビで楽しめるのが、AmazonのFire TV Stick。テレビのHDMI端子に差し込むだけで手軽に利用できます。もともと5千円前後と安く、セール時にはさらに格安で入手でき、人気の高い一品です。先日の「ブラックフライデー」で、ゲットした人も多いのではないでしょうか。

今回はゲットしたけれど、使い方がわからない、活用の方法がわからないという方、動画配信を楽しめるFire TV Stickを活用するにあたり、知っておきたいヒント10選を紹介します。ヒントを知ることでFire TV Stickより使いやすくなり、日々の生活に欠かせないものになります。使えるヒントがないか、ぜひ探してみてください。動作環境確認は、4K対応の「Fire TV Stick 4K Max」の現行モデルを対象に使用しています。

1.手動でスリープさせて電気代を節約

Fire TV Stickは電源ケーブルを抜くこと以外に電源をオフにする機能がありません。テレビを消したあとは自動スリープに入るまで放置している人も多いと思います。 こうした場合、手動でスリープさせることをおすすめします。リモコン中央にある「選択」ボタンと「ホーム」ボタンの同時押しで、手動でスリープに入るためのメニューが表示されますので、そこから選択してやることで、すばやくスリープさせられます。わずかとはいえ電気代の節約にもなるでしょう。

2.リモートで再起動

Fire TV Stickの動作が遅いと感じる時、アプリの挙動がおかしい時、Fire TV Stickの再起動で治ることがあります。こうした場合、Fire TV Stickの電源ケーブルを抜き差しして再起動しがちですが、Fire TV Stickはリモートで再起動することができます。 それは、「選択」ボタンと「再生」ボタンを同時に5秒押し続けるというものです。リモートで再起動することにより、リモートでFire TV Stickを再起動できますので、電源ケーブルを抜き差しする手間から解放されます。

3.通信速度をチェックして問題点を把握

Fire TV Stickで再生中の動画が途切れる場合、本体側ではなくインターネット接続環境に原因があることが多いです。インターネット接続環境を確認するには「開発者ツールメニュー」にあるスピードテストで、接続ステータスを診断することをおすすめします。 「開発者ツールメニュー」を呼び出すには、「選択」ボタンを1秒間押した状態のまま、ナビゲーションボタンの「下」を同時に3秒間押しっぱなしにし、両方から指を離したあと3本線の「メニュー」ボタンを押します。 表示される「開発者ツールメニュー」の中に、通信速度をチェックするためのスピードテスト機能があります。スピードテスト機能を実行してみて、通信速度に問題がありと判定された場合は、ネットワーク環境の改善を検討してみましょう。

4.利用環境をリアルタイム表示する

Fire TV Stickには「オーディオ/ビデオの診断」など、現在のステータスを表示するメニューがいくつか用意されています。設定画面のさまざまな場所に分散していて、動画再生中に表示できず、使い勝手はいまいちです。 「開発者ツールメニュー」の中にある「System X-Ray」を使えば、ディスプレイの解像度、リフレッシュレート、メモリ容量および使用量、接続先のネットワーク名、通信速度などの情報を、画面に常時表示できます。 System X-Ray」なら、操作のたびにこれらの値がどのように変化するのかを、リアルタイムにチェックできますし、うまく動作しない場合も原因の追求も容易になります。

5.PC用ディスプレイで使う

不要になったPC用ディスプレイにFire TV Stickとの組み合わせで、動画専用の端末にしようと試みたものの、スピーカーが搭載していなくて、あきらめてしまった人もいるのではないでしょうか。 Fire TV Stickは、Bluetoothでの音声出力に対応しています。外付けのBluetoothスピーカーやヘッドホンに音声を直接飛ばすことで、音声出力機能のないPC用ディスプレイでも問題なくFire TV Stickを利用できます。 モバイルディスプレイはスピーカーのない製品が多く、Bluetoothスピーカーやヘッドホンと組み合わせて、動画配信サービスを楽しむこともできます。

6.Bluetoothスピーカー利用時の音ズレを直す

Fire TV StickからBluetoothスピーカーやヘッドホンに音声を出力した場合、問題となるのが、音のズレです。映画やドラマ、スポーツ中継で、画面の動きに音声がついてこないのは、大変ストレスになります。 音のズレは、設定の「ディスプレイとサウンド」→「オーディオ」の中の「AVシンクの調整」を使い、画面と音声との音ズレを補正できます。音ズレがひどい場合は、一度、修正を試してみてはいかがでしょうか。

7.リモコンがなくても大丈夫、スマホから操作

スマホアプリ「Fire TV」を使えば、専用リモコンがなくとも、スマホからFire TV Stickを操作できます。家族で共有している場合、リモコンがどこに行ったかわからなくなることもあるのではないでしょうか?リモコンの場所がわからない場合も自分専用のリモコンが使えるというわけです。専用リモコンの電池が切れている場合の一時的な代替としても有用です。 タイトルを検索する場合などに、使い慣れたスマホから文字入力が行えるます。リモートでFire TV Stickを再起動のスリープモードへの切替をすばやく行えるなど、細かな利点がいくつかあります。iOS用、Android用、うまく活用したいところです。

8.有線接続すれば4Kでもサクサク再生

Fire TV StickはWi-Fiを経由してインターネットに接続します。Wi-Fiルータとの間に壁が何枚もある場合など、環境によっては速度が出ないことがあります。また2.4GHz帯しか使えない場合は、電子レンジなどの外部機器の干渉によって、スムーズな再生に支障をきたすこともしばしばです。 環境によっては速度が出せない場合は、Amazonやサードパーティーが販売しているイーサネットアダプタを使い、有線でルータにつなぐのがおすすめです。Wi-Fiならではの帯域の混雑から解放されますので、4K動画がスムーズに再生できない場合にもおすすめです。

9.給電をテレビ本体から行って配線スッキリ

Fire TV StickはUSB給電で駆動します。テレビの背面から伸びるケーブルを煩わしく感じる人もいるのではないでしょうか。「Mission cables」を使えば、テレビにあらかじめ備わっているUSBポートから電源を供給でき、配線をスッキリさせられます。 「Mission cables」はバッテリーを内蔵し、未使用時に本体に蓄電する仕組みを採用しています。一般的なUSBケーブルでつないで動作しなかった場合でも、「Mission cables」なら成功する確率は高いです。ただしテレビ背面のUSBポートが電源供給に対応していることが大前提ですので、購入前にあらかじめリンク先のページで確認しておくことをおすすめします。

10.高機能リモコンで操作性をアップ

Fire TV Stickにはオプションとして、高機能リモコンが用意されています。これらは設定画面にダイレクトにアクセスできるボタンのほか、特定のアプリを登録して一発で呼び出せるボタンも搭載していますので、ヘビーユーザにはおすすめです。ボタンにバックライトが付属しているのもなにかと便利です。

まとめ

Fire TV Stickで動画配信を楽しむ活用できるヒント10選について紹介しました。

Fire TV Stickを活用するにあたって、いろいろな使い方を知っていることで、Fire TV Stickをより使いやすくなり、時間を有効に使って動画を楽しんでくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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