新潮社より『しろがねの葉』が刊行されました。
「しろがね」とは銀のこと。戦国末期から江戸にかけての石見銀山が舞台です。光のない間歩(坑道)で銀を掘り、生きて、死んでいった人々の物語です。
名前は遺ってはいない、けれど確かに生きていたであろう誰かの姿を、闇に追うように描きました。 pic.twitter.com/qJDUT71gpZ
— 千早茜 (@chihacenti) September 29, 2022
第168回直木賞を千早茜さんの「しろがねの葉」が受賞されました。
今回は、千早茜のプロフィールや経歴!夫や子供と父親や母親について調査してみました。
千早茜のプロフィール
ケーキを取ってきた!
みなさま、良いイヴを。 pic.twitter.com/Kb49HxD2v9— 千早茜 (@chihacenti) December 24, 2022
- 名前:千早 茜(ちはや あかね)
- 生年月日:1979年8月2日
- 大学:立命館大学文学部人文総合インスティテュート卒業
- 出身地:北海道 江別市
- 在住:京都府
- 職業:小説家
千早茜の経歴
- 2008年、「魚」で第3回ポプラ社小説大賞で最終選考作品に残る。同作で第21回小説すばる新人賞受賞。受賞後「魚神」と改題。
- 2009年、「魚神」で第37回泉鏡花文学賞受賞。
- 2013年、「あとかた」で第20回島清恋愛文学賞受賞、第150回直木三十五賞候補。
- 2014年、「男ともだち」で第151回直木三十五賞候補。同年、「男ともだち」で第1回新井賞を受賞。
- 2015年、「男ともだち」で第36回吉川英治文学新人賞候補。
- 2021年、「透明な夜の香り」で第6回渡辺淳一文学賞受賞。同年、「ひきなみ」で第12回山田風太郎賞候補。
- 2023年、「しろがねの葉」で第168回直木三十五賞受賞。
千早茜の夫
夫は料理人です。
夫は料理人だが、店の営業時間しか働いていないと思っている人が少なからずいる。掃除、買い出し、仕込み、片付け、税務処理、業者や保険会社とのやりとり、なんかは営業時間外にやるのだけど。他人の仕事のことはわからないものなのだと思う。だから決めつける前に聞くべきなのだろう。
— 千早茜 (@chihacenti) May 31, 2019
子供についてですが、情報が見つけられませんでした。新しい情報が入り次第、こちらの記事にも追記します。
千早茜の父親
千早茜さんの父親は病理学を専門とする獣医師。
国際協力機構(JICA)に務めていて、病理学が専門の獣医師
千早茜の母親
国語の先生です。
教育についても厳しい母親だったということで、千早さんは毎日、日記を母親に提出していたそうです。
まとめ
こちらの記事では、千早茜のプロフィールや経歴!夫や子供と父親や母親について調査してきました。
直木賞受賞、おめでとうございます!まだ43歳ということで、これからどんな作品を生み出されるのか楽しみです。
最後まで、千早茜のプロフィールや経歴!夫や子供と父親や母親についての記事を読んでいただきありがとうございました。